1 :2020/09/14(月) 07:28:47.77 ID:CAP_USER9.net
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/13/news016.html
2020年09月13日 12時00分 公開
ゼスプリ キウイ TVCM 2020「好きなことを楽しみながら」篇 60秒 歌詞付き
https://youtu.be/eDlL_uTciCs
https://twitter.com/kamatamiwa/status/1300812790093852673
(略)
今回話題になっているのは、4月から放送されているゼスプリ キウイ TVCM 2020「好きなことを楽しみながら」篇です。
今回のCMでは「体に良いことするのって大事〜」という曲をバックに、ランニング、筋トレ、山登り、足つぼマットと様々なことに挑戦するものの、失敗し続ける様子が描かれています。
「ストイックにやっても続かない」と失敗の原因に気づいたキウイブラザーズは、「ヘルシーは好きなことを楽しみながら」と呼びかけ、仲間と共に「キウイ キウイ キウイを食べよう」とダンス。最後は「好きな事なら長続きできるよ」と語りかける――というストーリーになっています。
CMの放送から間もなく、ネット上では「なんかこのCM聞くと泣けてくる」「なんか泣いちゃった。なんでだろ、疲れてんのかな」「好きなことなら 長続きできるよ……その通りだ…もう嫌いなことはやめよう」といった声や、闘病中の人からの「本当にこのCMを作ってくれた人にお礼が言いたいです。病院を探すより、まずは好きなことを楽しみながら、生きようと思います。大事な事を気づかせてくれて、ありがとう」という声も届いています。
またTwitterでは、イラストレーターで漫画家のカマタミワ(@kamatamiwa)さんが、9月1日の「キウイの日」に合わせて投稿した漫画「ゼスプリキウイのCMを初めて見た結果」も3万9000件以上の“いいね”を集めるなど大きな話題に。
カマタさんは漫画の中で「(コロナ禍という事もあり)この数か月の状況の中無意識に『頑張らなきゃ』『我慢しなきゃ』って思いつめてしんどかった人が多いんじゃないかと思います」と分析。CM制作のいきさつについて触れつつ「このCMは健康に関する内容だけど もっと広いテーマにも 受け取れるというか」「作り手の気持ちがちゃんと伝わっている」とつづっています。
このように多くの人の心を動かしているCMはいかにして制作されたのか。ねとらぼ編集部はCMをプランニングしたクリエイティブディレクターの北田有一さんを取材しました。
クリエイティブディレクターがキウイCMを通して伝えたかった事とは
――早速ですが、「好きなことを楽しみながら」篇のテーマ、狙いなどを教えてください。
北田:健康的な生活をおくるためには、ストイックな習慣やガマンが必要というイメージがあります。しかし、ゼスプリのブランドは、健康的な生活を、楽しくて、ワクワクするものに変えたい、と考えています。私自身もそうですが、健康的な生活を楽しめている人は少ないと感じます。特に無理をしてやってしまうと、どうしても続きません。結果、健康でいることが、難しいこと、楽しくないことだという誤解があることに気づきました。
しかしコロナ禍の長い自粛生活をみんなが楽しみを工夫して見つけながら乗り切ったように、ヘルシーな生活を長く続けるために大事なのは、好きなことや楽しむ方法を見つけたりすることだと考えました。これこそまさに「おいしさ」と「健康」を両立するキウイフルーツが提案できることではないかと考えました。
――コロナ禍の中でのCMということで、特に注力したポイントはありますか。
北田:CMの企画は、2019年10月から考えていたものです。視聴者にメッセージを自分事化してもらうために、キウイブラザーズがランニングや山登り、足つぼマット、サウナなどで失敗する姿を描いています。当初は、そんな一生懸命な姿を応援するようなテンションの高い楽曲を考えていました。
しかし、コマ撮りの撮影に入るころから、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めました。そんな気分の時にテンションが高いCMはうるさくなるだろうなと考え、監督や音楽プロデューサー、クライアントさんとも相談しながら、優しく、寄り添うような、感動できる楽曲に変更しました。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
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