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【悲報】非白人・女性・LGBT・障害者を起用して映画をつくらないとアカデミー作品賞はとれません

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1 :2020/09/10(木) 20:22:58.45 ID:7PELjSkB0●.net

米アカデミー賞(オスカー)を主催する映画芸術科学アカデミーは8日、作品
賞にノミネートされるための条件として多様性の項目を設置した。女性や人種
マイノリティーなどを積極的に起用することなどが条件となる。【略】

新しい条件は、2025年の第96回アカデミー賞以降の対象作品に適用される。
2021年から2024年の間の作品も、アカデミー・インクルージョン基準要項の
提出が必要になるという。
映画芸術科学アカデミーは今回、女性、人種・民族的マイノリティー、性的マ
イノリティー、障害者などを「under-represented groups(少数派グループ)」
と規定。
次の4項目のうち少なくとも2項目で、少数派の人材起用や、少数派を反映する
ことを、作品賞のノミネート要件とした。

・スクリーン上の表現とストーリー展開。特に、「主演、あるいは主要な助演
の俳優に人種・民族的マイノリティーを起用すること」が定められた

・製作陣のリーダー、部門ごとのリーダースタッフの構成

・有給の見習い、インターンシップ、研修生

・広報からマーケティング、流通に至る、顧客と関わる部門

「映画を作る側と、その映画を見る観客の側の双方で、世界の多様な人口構成
を反映するためには、窓口を広げなくてはならない」と、アカデミーは説明し
ている。
「アカデミーは、多様性を現実のものにするため、重要な役割を担うことを決
意した。私たちのインクルージョン基準が、映画界を継続的かつ本質的に大き
く変えるきっかけになると信じている」【後略】
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https://www.bbc.com/japanese/54082958