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菅氏が菅氏に提言「総理で一番大事なことを教えます」

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1 :2020/09/10(木) 10:14:48

(長いので一部抜粋)
 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が8日に告示された。3候補が出馬しているが、党内の5派閥が菅義偉官房長官の支持を表明しており、圧倒的に有利な情勢だ。
菅氏が注目を浴びる中、中国では「菅直人内閣復活か?」と混同する市民がいるとも伝えられる。
名字の漢字が同じという縁がある2人だが、首相の“先輩”として立憲民主党最高顧問の菅(カン)氏は菅(スガ)氏に何を思うのか。話を聞いた。

――菅(カン)さんの首相在任時にに起こった東日本大震災、福島第一原発事故と、現在起こっている新型コロナウイルスの感染拡大は、
国家の危機という点では共通しています。国家の危機におけるリーダーの役割とは何でしょうか。

 危機事態における総理大臣と官房長官の役目は、専門家の意見を聞きながら、実態はどうなっているのかを正確に把握し、どう対策を打つかを「判断」することです。
安倍さんと菅さんは感染症の専門家ではないですし、私も原発の専門家ではありません。
だから、まずは専門家の話をちゃんと聞く必要があります。ただ、そのうえで、何を最優先にすべきかという最終的判断は、総理がするしかないのです。
危機が起きれば、あらゆる役所を動かさなければいけない。場合によってはあらゆる予算を付け替える必要も出てくる。
その判断の最終的なトップが総理であり、それを最も近いところで支えるのが官房長官です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/219824339f807ada813a97b7fcd915f303e58d95