1 :2020/09/10(木) 04:15:20 ID:/KdV32689.net
宮崎県日南市で今シーズンの伊勢えびの水揚げが9日から始まり、去年を大幅に上回る水揚げとなりました。台風10号の影響で海が濁り、えびの動きが活発になったためだとみられています。
宮崎県内の伊勢えび漁は今月から解禁され、日南市の富土漁港では8日仕掛けた網を引きあげた漁船が戻り、9日初水揚げを行いました。
漁師たちは、網にかかった伊勢えびをかぎと呼ばれる道具を使って1匹ずつ丁寧に網から外し、カゴの中に入れていきました。
初水揚げは135キロで、21キロだった去年を大きく上回り、港は活気づいていました。
台風10号の影響で海が濁り、えびの動きが活発になったためだとみられています。
港では早速、とれたての伊勢えびが市価より大幅に安い1キロ5500円で販売されました。
宮崎市から訪れた90歳の男性は10キロ購入し「友達に配る予定です。みんな喜んでくれると思います」と話していました。
漁師の1人は「日南の伊勢えびは身がプリプリしていてとてもおいしいです。ぜひ食べに来てほしいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/amp/k10012609841000.html