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【悲報】青木さやか「自分で自分を褒めたことがないから、娘を褒めることが難しかった」

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1 :2020/09/03(木) 18:07:35.67 ID:CAP_USER9.net

https://www.jprime.jp/articles/-/18700

2020/9/2

「どこ見てんのよ!」と勢いよく言い放つ“キレキャラ”で一世を風靡(ふうび)した、お笑いタレントの青木さやかさん(47)。現在はドラマや舞台への出演から情報番組でのレポーター、ユーチューブチャンネルの運営まで、幅広く活躍中だ。メディアで見る姿は“強い女性”というイメージがあるかもしれないが、母親との確執、自身の離婚、シングルマザーとしての日々など、プライベートは何かと大変だった。だが、青木さんは子育てと真剣に向き合うなかで「生き直し」を決意したという。その経緯や複雑だった親子関係、母として愚直に生きる姿勢をたっぷり語ってもらった。

中略

 離婚してから自分を見つめ直すなかで、気づいたことがあるという。

「私は、自分の孤独を男性で埋めたかった。もちろん、相手に“埋めてほしいんです”と言って結婚したわけじゃないけれど。別れてからは、そもそも何かで埋められないんだ、と思い始めました。そして、もし孤独感を薄められるものがあるとしたら、それはお金でもない、仕事でもない、男性でもない。自分なのだと。

 同時に、自分の自己肯定感の低さにも気づいたんです。私は、他者からの評価を気にする“他人軸”と、己の感性を信じて生きる“自分軸”だと、前者を基準にして生きているから、しんどいんだと思いました。お笑いをやっていたときも、勝手に空気を読んで“ここで怒るべきだ”とか、“周りの迷惑にならない動きをしよう”と考えてしまっていたし……」

 自己肯定感が低いままではダメだ、と強く感じたのは子育てで行き詰まったとき。そこで青木さんは、生き直すことを決意した。

「思えば私は自分で自分を褒めたことがないから、何よりも大事な子どもを褒めることが、すごく難しかったの。なんだか毎回、力んでしまって。それで、自分への愛が足りないままでは、子どもを単純に“ただ愛する”ことすらできないのでは? と気づいて“生き直さなきゃ”って思ったんです。

それから、いろんなことに挑戦しました。自分の嫌なところと向き合い、娘の同級生の父母たちと悩みを共有し合って、泣きながら子育てをしてきました。娘に対して、変に気張らずに愛を捧ぐことは、私よりも前の旦那さんのほうができていたので、娘のためにも彼と良好な関係を保ちながら、ご近所やママ友やパパ友、学校とも連携をとりつつ“みんなで育てる”っていうかたちをとろうと決めました。だから元夫とは学校で会ったりするし、娘を預かってもらったりもしますよ」

青木さんが自分や子どもに対する褒め方を見失い、ときには“褒めなきゃ”と無理してしまうようになった背景は、幼少期にある。

「うちの両親は教師で、厳しかったんです。例えば、幼いころ親に褒められたくて、テストを頑張って80点とった。褒められると思って見せに行ったけれど“なんで100点じゃなかったの”と返ってきた。ピアノで『エリーゼのために』が弾けるようになった。報告すると“それはもう昨年、○○ちゃんが弾いていたよね”とか。だから私は“自分の自己肯定感の低さは、母親のせいだ。こんなふうに育てられなければ、もっと愛されれば……”と、母をずっと否定していました。でも、それはなんの解決にもならなかったんです」

母親を恨みつつも完全には嫌いになれず、心のどこかで「修復したい」と願っていた。しかし、それは思っていた以上に難しかった。

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