1 :2020/09/01(火) 07:23:24
誠信(ソンシン)女子大学校の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は、関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼を
東京都知事に要求する在日同胞や留学生のキャンペーンに、韓国国内のネチズンも参加することを求めた。
東京都知事に要求する在日同胞や留学生のキャンペーンに、韓国国内のネチズンも参加することを求めた。
徐教授は31日、自身の社会関係網サービス(SNS)で、「今日と明日、東京都の小池百合子知事に我らの底力を一度見せつけよう」と明らかにした。
徐教授は、「毎年9月1日に東京都内の横網町公園で、日本の市民団体の主導で
関東大震災の朝鮮人虐殺の追悼式が40年以上開催されてきた」と紹介した。続けて、
「過去に猪瀬直樹や舛添要一などの東京都知事は、在職中にこの追悼式に追悼文を送ったが、
小池百合子現知事は2017年から送っていない状況だ」と指摘した。
徐教授は、「日本に住んでいる留学生がこのような状況を私に伝え、?SNS上で “#小池百合子は9月1日に追悼文を送れ” という
ハッシュタグキャンペーンの参加を訴えた」と述べた。続けて、「現在、在日同胞や留学生が展開している
このような意味のあるキャンペーンに、韓国人が参加すればさらに大きな世論を作れるため、
SNSを通じたハッシュタグキャンペーンを広く伝えたい」と説明した。
徐教授は、「今回のSNSキャンペーンによって、関東大震災時の朝鮮人虐殺に対する歴史的事実をあまり知らない多くの日本の若者に対し、
正確な歴史を伝えられる良い機会になると確信している」と強調した。
関東大震災は1923年9月1日、東京などの関東地方に発生したM7.9規模の大型地震で、当時10万5,000人以上が死亡した。
「朝鮮人が井戸に毒を入れた」、「朝鮮人が放火する」などのデマが広がり、日本の警察と軍人が朝鮮人6,661人を虐殺した。
ソース:韓国日報(韓国語)
https://www.hankookilbo.com/News/Read/A2020083109230002548?