1 :2020/08/29(土) 22:11:41 ID:9LH7FByC0NIKU.net
「病気ではない」という診断にガッカリする、自称・発達障害者の心理 過剰な自己責任論の末に…
なぜ「発達障害」がブームに?
まず、香山氏は、臨床経験から発達障害が一種のブームになりつつある状況について説明する。
〈ここ7、8年ほど、診察室に時折こう訴える人たちがやって来るようになった。多くは女性だ。
「私、発達障害なんじゃないでしょうか。たぶん注意欠陥障害(ADD)か注意欠如・多動性障害(ADHD)だと思います。
あ、コミュニケーションも苦手だから、アスペルガー症候群の可能性もあるかもしれません」
最初の頃は私も、「子どものうちには見逃され、おとなになってからはっきりする発達障害も多いらしい。
この人もその可能性が高いのではないか」と考えて、問診を進めていた〉