1 :2020/08/24(月) 16:44:55
1970年発売以来、累計販売数14億冊を超えるというロングセラー商品「ジャポニカ学習帳」。
今年50周年を迎えるのを記念して、「昆虫シリーズ」が復活する。
かつてジャポニカ学習帳といえば、昆虫写真の表紙が定番だったが、8年ほど前から花の写真に変わったという。
表紙から昆虫が消えてしまったのは「昆虫が苦手な子どもたち、特に女の子から気持ち悪いという声が上がったから」
などと一時期メディアで話題になったことも。
今回は記念販売とはなるが、「昆虫シリーズ」の復活となった裏側をショウワノートの開発担当者の方に伺った。
■2012年からジャポニカ学習帳の表紙は虫から花へ
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■近年は自然環境の分野で「昆虫」が話題に
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「虫が表紙からなくなった2012年時点では、世間のリアクションはほぼなかったのですが、
数年後、とある取材を通じて『昆虫って今ないんですか?』と驚かれ、メディアに取り上げられたんです。
すると、『ジャポニカ学習帳から昆虫が消えていた』と大変話題になったのです。
ただ、われわれとしても昆虫シリーズはすごく大切にしていたブランドでしたから、
どこかで再び日の目を見せてあげたいなという思いもすごくありました。
そこで、常設のレギュラー商品として残すことは難しいものの、今回50年という節目を迎えることもあり、
スポットで記念品としてというのであれば、ちょっとやってみてもいいかなと。
ささやかながら虫シリーズを復活させました」
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■虫が苦手な子も大丈夫?…かわいいイラストシリーズも登場
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<つづく>
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1e53ed7b4e4071b98afba3b75ee8de5cc95d71f