1 :2020/08/19(水) 10:20:39
群馬県吉岡町大久保の数軒の民家で、庭先にカブトムシが大量に発生し、近所で話題になっている。
カブトムシが群がるのは、畦上範昭さんと新井直良さんが自宅で育てている樹木、シマトネリコ。
2年ほど前から、黒光りする成虫が確認されていたが、今夏はすでに計60匹以上という。
畦上さんは「木を削って樹液をなめている様子が見られる。急に集まるようになり、驚いている」と話す。
群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)の担当者によると、カブトムシがシマトネリコに集まる事例の報告は複数あるが、甘い樹液を出す品種ではないという。
「虫を誘引する何らかの物質を出しているとみられるが、詳しくはまだ判明していない」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/218966e448a75acf64f05cf1ff74d04a745af0b0