1 :2020/08/17(月) 16:27:09.77 ID:J12JctKm9.net
身に着けていることに気が付かない「幽霊」のような存在−。
そんな透明マスクを三重県志摩市のデザイナー小幡康正さん(46)が開発した。
そんな透明マスクを三重県志摩市のデザイナー小幡康正さん(46)が開発した。
限りなく無駄を省いた形状で、肌にほとんど触れないため熱がこもりにくい。
新型コロナウイルス感染症と熱中症に向き合う今夏、実用性とデザイン性を両立した新たな形のマスクとして、
人前に立つ全国の接客業から注目が集まっている。
透明マスクの名は「ゴースト」で、全てプラスチック製。数メートル先からだと、何も着けていないようにも見える。
ひもを付けて装着すると、内部は鼻から指二本分ほどの隙間が空くような構造で、肌との接触面は頬の一部分のみ。
洗って繰り返し使うこともできる。
小幡さん自身がサーモグラフィーなどで測定し、一般のマスクより熱がこもりにくいことを実証した。
「装着中のストレスがなく、周りからは着けていることも分かりにくい。
夏を迎える前に、快適で違和感がなく、みんなが存在を忘れてしまう幽霊のようなマスクをつくりたかった」。
そんな小幡さんの思いが商品名に込められている。
https://www.chunichi.co.jp/article/105897