1 :2020/08/16(日) 08:46:36
海上保安庁は15日、長崎県の男女群島・女島西方の東シナ海で、海洋調査をしていた同庁の測量船「平洋」に対し、韓国海洋警察庁の船が中止要求してきたと発表した。
日本側は、日本の排他的経済水域(EEZ)での正当な活動だとして、外交ルートで韓国に抗議した。
韓国側は船が交代して、16日になっても平洋と並走し要求を続けている。
海保によると、15日午前4時20分ごろ、女島の西約141キロで、韓国海洋警察庁の船が、無線を通じ英語で
「韓国の海域で調査するには、同意が必要なのでやめなさい」と要求があった。
現場海域は、日韓双方がEEZと主張する200カイリの範囲にある。