1 :2020/08/15(土) 18:02:01.09 ID:RtGXovV60●.net
群馬県は14日、県内で新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
このうち6人は前橋市千代田町のホストクラブ「アプレシオ」従業員の10〜20歳代男性。同店ではすでに別の2人も感染していた。
「夜の街」関連のクラスター(感染集団)発生は、太田市のクラブに続いて県内2例目だ。
前橋市の発表などによると、「アプレシオ」の従業員とみられるAさん(10歳代男性)は、今月7日に感染が確認されていたが、
本人が「無職」と申告していた。店は同日から休業したが、市の調査が進まず、関係者への対応が遅れた可能性が高い。
14日に感染がわかった6人のうち5人は、Aさんよりも先に発熱などの症状が出ていた。
このほか、感染が14日にわかった同店従業員と同居のアルバイト女性(10歳代)の感染も同日判明。
市は、店内で感染が拡大した恐れがある7月27日〜今月6日の利用客の把握を急ぐ。
同店の関係者以外の14日の新規感染者は、居住地別で前橋市が2人、高崎市が5人、大泉町が1人、桐生保健所管内(桐生市、みどり市)1人。
14日の新規感染者数は、1日あたりの人数としては、伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和の苑」関係者ら35人の感染がわかった4月11日に次ぐ。
2ケタを記録するのは約4か月ぶりだ。県内の感染者数は270人(うち19人死亡)となった。
一方、今月12日に感染が判明した館林市スポーツ振興課職員の20歳代男性について、県は濃厚接触者は32人(家族3人を除く)と発表した。
男性は今月9、10日にスポーツ活動に参加しており、32人はいずれもその場で男性と一緒にいた人たち。市がPCR検査を受けさせた同僚18人は、
全員の陰性が14日に確認された。市は、休止している同課所管の施設の使用を18日に再開すると発表した。