1 :2020/08/14(金) 20:01:37.59 ID:GR0i4kAK0●.net
【韓国ラジオに出演】鳩山元首相「安倍、日本製鉄が賠償を望んでも阻止しているもよう」
http://enjoy-japan-korea.com/archives/6616400.html
◆鳩山 > これは私の推測ですが、大法院の判決で賠償命令としたその金額は、
おそらく日本製鉄にとっては金額的にはさほど大きくない金額ではないかと推測しています。
おそらく、日本製鉄としては大法院の判決を受け入れて、その金額を賠償金として支払い、
「これで全て解決した、全て終了した」と言いたかったのではないかと私は考えます。
ところがそれを阻止したのが日本政府です。 仰るように、日本政府は
「1965年当時の請求権協定で既に全て解決した」という立場です。
そしてそれを信じている日本国民が多い状況なので、おそらく多くの国民が徴用工訴訟について
「ああ、そんな裁判があったんだ」と驚き、実際に判決が下されたら
何か裏切られたような気持ちになったのではないかと思います。
私は、韓国側の立場が一層理解でき、現在、日本政府の立場には立っていません。
今日本政府の立場を私が支持しないと申し上げた理由は過去の日本政府の発言からもそうです。
たとえば、平成3年に、日本外務省の柳井条約局長が、
参議院予算委員会で発言しています。 「1962年の条約で解決がついたということは、
相互の国家が外交保護権を放棄したという事であって、個人請求権について
国内法の中で消滅させたものではなかった」という答弁をしているんですよ。