1 :2020/08/06(木) 23:47:29
イソジン(ムンディファーマ社)や、明治うがい薬(株式会社明治)が、新型コロナウイルスに効果があると報じられ、瞬時に薬局薬店から在庫が消滅した。
マスコミの報道によって「イソジンが効果的だ」と思い、薬局に駆けつけた人が多数おり、ひとりで何個も買占めをした人もいたようである。そんな買占め行為が新たな問題を生んでいるようだ。
(中略)
・高須克弥氏のTwitterコメント
「いま医者仲間から急報。僕らが手術に使うイソジンの消毒薬が全ての流通経路から失くなっている! 買い占めて薄めてうがい薬に転用するつもりか。イソジンは一番信頼できる一般的な消毒薬なんだ 買い占めを止めて速やかに供給しないと全国の手術現場の崩壊が起きる。すぐに買い占めを止めなさい」
・自分だけが良ければ良いという行為
現時点でイソジンや明治うがい薬が新型コロナウイルスに「効果がある」と断言できないが、今回の問題は効果があるかどうかではなく、買い占めという「冷静さを欠いた行為」「自分だけが良ければ良いという行為」が問題だと考えられる。
・すぐに買い占めという行為に走る人たち
地震や台風などの自然災害、そして今回の病原菌による世界的パンデミックなど、何かしらの有事ともいえる出来事が発生すると、すぐに買い占めという行為に走る人たち。確かに不足しているものは「欲しい」と思って当然だが、そういう時こそ、譲り合いの気持ちをはたらかせるべきだ。
(以下略)
https://buzz-plus.com/article/2020/08/06/povidone-iodine-isodine-corona-news/