1 :2020/08/05(水) 16:14:25.53 ID:WnGP27KA0●.net
ミサイル防衛の在り方をめぐる自民党の提言について、共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で「本質は先制攻撃だ」として、憲法に違反すると批判しました。
ミサイル防衛の在り方をめぐり、自民党は4日「相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力」の保有を含め、政府として早急に検討して結論を出すよう安倍総理大臣に提言しました。
共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で「ことばを変えているが、結局は敵基地攻撃能力のことで、本質は先制攻撃だ。必要なのは平和のための外交努力だ」と指摘しました。
そのうえで「火事場泥棒のように憲法違反の事態に突き進むのは、もってのほかで浅はかだ」と批判しました。
一方、穀田氏は国会の閉会中審査に関連して「安倍総理大臣が出席しないというのは、国民を見ていない対応だ」と批判し、引き続き安倍総理大臣の出席を求めていく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200805/k10012552061000.html