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【大阪府】うがい後に唾液PCR陰性でも鼻咽頭PCRは陽性の可能性

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1 :2020/08/04(火) 23:27:41.72 ID:jOl+I6eY9.net

『ポビドンヨードによるうがいは新型コロナを改善させる』は本当か?医師が解説
堀向健太 | 日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会指導医。
8/4(火) 21:32

(略)

『うがいでPCR検査が陰性化』をどのように捉えればいいでしょうか?

ここで、ちょっと例えをだしてみましょう。
あなたが、『インフルエンザかもしれない』と病院に行ったとしましょう。
その受診したときの医師に『ちょっとうがいをしっかりしてみてください』と指示されて、しっかりとしたうがいをしたとして、その後にインフルエンザの検査をのどで行い、その検査結果が陰性だとしましょう。
『陰性ですね。インフルエンザではありません』と、あなたは診断されました。
どう思うでしょうか?
あなたは、『鼻で検査をしたら陽性にならないんでしょうか?』
と思わないでしょうか(※※)?
繰り返しになりますが、今回の報道は、唾液の中の新型コロナが減っても、その後の新型コロナによる悪化が防がれるという研究結果ではないのです。検査の陽性率が下がった、という結果です。
うがいによって、一時的に新型コロナが検出されにくくなっただけなのかもしれないのです。
なお、新型コロナに関して、『予防的・定期的なポビドンヨードの使用が有効かどうか』は現在2本の研究が進行しているようです。これらの結果をみてからでも遅くはないように思います(※4)(※5)。

(略)

※※インフルエンザによる検査は、のどで検査をすると偽陰性(ほんとうは陽性だけれども、検査では陰性と誤って出てしまう)になりやすいですので、普通は鼻から検体をとります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20200804-00191721/