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【悲報】 アフリカでも第2波の懸念、感染者が100万人に達する勢い!!

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1 :2020/08/02(日) 20:38:19.75 ID:sTYo0q0N9.net

アフリカの新型コロナ感染者が100万人に達する勢いで増えている。

人口の9割が50歳未満で若年層が多いこともあり、死者は欧米諸国に比べて少ない。
ただ、検査体制は十分とは言えず、実態には不明な点も多い。

各国とも社会基盤が脆弱(ぜいじゃく)な中でコロナ対策を求められており、
影響が長期化するにつれて経済的な苦境が鮮明になっている。

アフリカの感染者の半数を占めているのが南アフリカだ。「コロナウイルスの嵐はかつてないほど厳しく、破壊的だ」。
ラマポーザ大統領は7月12日、国民向けの演説で危機を訴えた。

南アは3月下旬、死者が一人も出ていない段階でロックダウン(都市封鎖)を開始。
国境を封鎖して公共交通機関を停止させ、医療機関受診や食料買い出しを除く外出を禁止する世界的にも厳しい規制で、感染抑制に成功した。

ところが経済への影響を考慮して5月から規制を緩めると徐々に感染が広がり、7月には連日1万人超の感染を記録。

特に貧困層は住宅事情が良くないためソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保するのが難しい上、
生活のためにリスクを承知で働かざるを得ず、感染拡大の一因となっている。

南アの医療はアフリカでは高水準だが、最大都市のヨハネスブルクなどでは患者向けの病床が不足し始めている。
https://mainichi.jp/articles/20200802/k00/00m/030/136000c