【俳優】「こども店長」から１１年、加藤清史郎イケメンになってました…７年ぶり主演映画

「こども店長」から１１年、加藤清史郎イケメンになってました…７年ぶり主演映画
７年ぶりの主演映画をＰＲする加藤清史郎。４日には１９歳に
　俳優の加藤清史郎（１８）が３１日、東京・亀戸香取神社で同日公開した主演映画「＃ハンド全力」（松居大悟監督）のヒット祈願を行った。１３年公開の映画「忍たま乱太郎　夏休み宿題大作戦！の段」以来、７年ぶりの主演映画。“ラストリアル男子高校生”役への思いなどを語った。

　廃校寸前のハンドボール部をＳＮＳで再建させようと奮闘する高校生を描いた青春映画。加藤は黒のセットアップ、髪形もスタイリッシュにセットして登場。「こども店長」などで話題となった人気子役からすっかりイケメンな大人になった姿を見せたが、祈願を終えると「緊張しました」と、子役時代から変わらない目を細める笑顔を浮かべた。

　高校３年間は英ロンドンに留学。今春高校を卒業し、４日に１９歳の誕生日を迎える。同作は昨春にオール熊本ロケで撮影。今作が自身が高校生時代に演じた最後の高校生役にあたる。「リアルタイムで高校生役を演じるのはこれが最後だったので、大切な作品」とかみ締めた。春休みを利用して撮影に参加していた加藤は「まるで合宿に来ているような、高校生活の延長線上みたいだった」と振り返った。同作の収益の一部は、熊本など豪雨被害を受けた地域と人々に寄付される。

　今年１月に唐沢寿明（５７）、福士蒼汰（２７）ら人気俳優を擁する芸能事務所・研音に移籍した加藤。１１月にはミュージカル「るろうに剣心　京都編」（小池徹平主演、３日〜１２月１５日、東京・ＩＨＩステージアラウンド東京）が控え、俳優としてのステップアップが期待される。

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