1 :2020/07/18(土) 09:06:43 ID:be3qaIwJ9.net
一方フランスでも、パリの街が一番美しいとされる7月、人々は少しずつ日常を取り戻しつつあります。
とはいえ、行きかう人の姿はまだ少なく、例年ならば世界中から訪れる旅行者の姿も見当たりません。
フランスをはじめ、欧米各国では、新型コロナウイルスによる日本の感染者数・死者数の少なさが注目されていますが、
そんな中、日本人の株が上昇していると教えてくれたのは、在仏54年目の弓・シャローさんです。
81歳になって、美も健康も暮らしぶりも、さらにパワーアップしている様子が注目されています。
「日本人の株が私の周囲ではぐーんとあがっていて、その佇(たたず)まいや生活スタイルを見習おうという傾向があるんです」
今、私のまわりでは、日本人の、このマスクを着ける習慣が称賛され、取り入れようとする人が増えています」
「欧米では、家の中でも靴を履いているのは、よく知られたこと。
私自身は、帰宅したら玄関で靴を脱いで、家の中ではスリッパという生活をずっと続けてきました。どうやら、同じような人が出てきたみたいで……。
我が家のアパルトマンでも、気が付けば各戸の前の廊下にはいろいろな靴がずらり。
そこで脱いで、家の中ではスリッパや室内用の靴に履き替える習慣が定着しつつあるようです」
さらに、日本人の静かなしゃべり方まで注目されているそう。
「ラテン民族のフランス人は、話すときの身振り手振りが大きくて、ハグや握手も日常のこと。口角泡を飛ばす議論も大好きで、盛んに行われます。
それはそれで互いの気持ちがわかりやすいし、情熱的で明るくて、いいところもたくさんあります。
けれども、会釈やおじぎ、物静かに話すという日本人の穏やかで礼儀正しい佇まいが、私の知人たちの間で注目されるようになってきたことは事実です」
7/16(木) 8:47配信 全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0a95e47c86de94d6e9e21c811a3d26110e5408