1 :2020/07/17(金) 17:15:09 ID:ERY44S3K9.net
2020.07.17
かつて日曜夜のアニメの定番と言えば、日本アニメーション制作の『世界名作劇場』シリーズだった。フジテレビ系の地上波で1975年の『フランダースの犬』から1997年の『家なき子レミ』までの23作品が放送。その後BSフジで放送された3作品を含めた計26作品が存在している。
また、今年6月には『フランダースの犬』の放送から45周年を記念した「世界名作ノスタルジア」という新プロジェクトも始動。“大人向け”をコンセプトにしたグッズ展開などが行われるそうで、その第1弾タイトルには『ロミオの青い空』が選ばれている。
そこで今回は『世界名作劇場』シリーズの中で「もっとも感動したアニメ作品」をリサーチ。40代から50代の男女200名を対象にアンケート調査を実施した。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)中略
1位 フランダースの犬
2位 母をたずねて三千里
3位 小公女セーラ
4位 赤毛のアン
5位 あらいぐまラスカル
6位 名犬ラッシー
7位 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
8位 トム・ソーヤの冒険
9位 レ・ミゼラブル 少女コゼット
10位 愛少女ポリアンナ物語
10位 私のあしながおじさん
10位 ロミオの青い空
そして圧倒的な第1位(48.5%)に支持されたのは、世界名作劇場の第1作目にあたる『フランダースの犬』(1975年放送)だった。同作は画家を夢見る少年ネロと老犬パトラッシュの友情を描いた物語。ネロは祖父と一緒に牛乳配達の仕事をしながら、貧しいながらも細々と生活していた。そんなある日、主人に酷使されていた老犬・パトラッシュと出会い、一緒に暮らすように。しかし、優しい祖父が亡くなってしまい、ネロは一人ぼっちに。そのうえ村の風車小屋で起こった火事の犯人に疑われて仕事を失い、さらには念願だった絵画コンクールにも落選してしまう。中略
ちなみに同作の最終話の視聴率は30.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と驚異的な数字をマークし、すべての世界名作劇場シリーズを通しても最高記録となっている。
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