1 :2020/07/14(火) 12:27:03.34 ID:0+4abM1k9.net
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012514531000.html
今月22日から始まる政府の「Go Toキャンペーン」をめぐり、感染拡大を懸念する声があがっていることについて、
赤羽国土交通大臣は、参加する宿泊事業者などに感染対策の実施を義務づけることとし、
感染拡大の防止を徹底しながら、観光振興を図りたい考えを示しました。
今月22日から始まる政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」をめぐっては、青森県むつ市の宮下市長が
「キャンペーンによって感染拡大に歯止めがかからなければ、政府による人災だ」と述べるなど、
感染拡大を懸念する声があがっています。
これについて、赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で、「感染が拡大する中、事業の進め方について、
さまざまな心配や懸念の声も寄せられており、参加する事業者と旅行者の双方が、互いに着実な感染拡大防止策を
講じることが求められている。安全安心を第一に、対策をしっかりと行っていきたい」と述べました。
そのうえで、旅行・宿泊事業者に対し、キャンペーンへの参加を申請するにあたり、チェックインの際は、
直接対面ではなく、仕切り板などを設け、旅行者全員に検温を実施することや、週末を含めて保健所との
連絡体制を事前に確立することなど、感染対策について参加条件を満たすよう義務づけることとし、
今週中にも詳しい条件を示す考えを示しました。