1 :2020/07/13(月) 13:20:02 ID:jL0SzLV19.net
◆今年の末にAdobeがFlash Playerの配布と更新を終了
Adobe が、2017年に表明した通り、2020年の末で Flash を終了する。2020年末を過ぎると、Adobe のサイトから Flash Player のダウンロードは削除され、サポートも終了する。今年の後半になると、アンインストールを促すプロンプトも表示するそうだ。
また、Flash ベースのコンテンツは、サポート終了以降、実行がブロックされる。アップデートとセキュリティパッチも発行されない。つまり、重大な脆弱性があっても放置されるということだ。
こうした方針は2017年に宣言されており、3年間の猶予が設けられていた。サードパーティーが互換品を用意するかもしれないが、それは正規品ではない。非正規の互換品は、ウイルスやマルウェアが混入した製品かもしれない。今後、出てきたとしても利用は非常に慎重に検討した上で、可能な限り避けるべきだろう。
Flash 自体のシェアも激減している。Webサイトのクライアントサイドのプログラミング言語の使用率を見てみる。Flash は2011年には28.5%だったが、2020年の現在は2.6%になっている。逆に JavaScript は、2011年に88.4%だったのが2020年の現在は96.3%になっている(参照:W3Techs)。
Flash の寿命は終わった。そう考えて残り半年、脱 Flash に向けて粛々と作業を進めていくのが順当だ。
長いので以下ソース
2020年07月12日 15時32分
https://news.nifty.com/article/technology/techall/12267-725654