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【話題】 コロナワクチンは、100%全員に効果があるのか、インフルエンザワクチンは3?4割・・・開発担当者「目標は50%」

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1 :2020/07/13(月) 11:51:02 ID:wYJUc56S9.net

長野美郷キャスター:
ウイルスが変異しているという話もある。ワクチンは変異後のものにも対応できる?

森下竜一 大阪大学大学院 寄付講座教授:
大きく変異すれば作り直しになる。ただ基本的には、遺伝情報があれば1か月で作り直せる。また、大きな変異は起こりにくい。
今回も、武漢で流行したものとヨーロッパで流行したものの間で1か所の変異が見られるが、これは問題ない。

反町理キャスター:
ウイルスがいくつか変異したとき、武漢型とヨーロッパ型など全部に対応できる?

森下竜一 大阪大学大学院 寄付講座教授:
大きな変異が起こり3〜4種類の新型コロナウイルスが併存する、というシナリオが最悪。しかし現状の流行は実質、ヨーロッパ型の1種。
ダイヤモンドプリンセス号で蔓延したウイルス(武漢型の亜種)は、日本にはもうない。完全収束した。副大臣が苦労されたが、あの封じ込めは大成功したんですよ。

橋本岳 厚生労働副大臣:
ありがとうございます。

反町理キャスター:
できたワクチンは、100%全員に効果があるのか。インフルエンザワクチンも3〜4割とも言われる。その数字については。

森下竜一 大阪大学大学院 寄付講座教授:
インフルエンザ並であればある程度対処できると考えられるため、目標は50%。
ただ、抗体がなくても自分の体の中で抗体を作り出す能力を含め、トータルで見なければいけない。
https://www.fnn.jp/articles/-/61889