1 :2020/07/10(金) 12:35:56.48 ID:m1iHTZtR9.net
新型コロナウイルスの影響で、バラエティ番組の収録もままならず、ひな壇芸人が縮小傾向に。そんな中でも、お笑い芸人はリモートやソーシャルディスタンスをとった出演で、私たちに笑いを届けてコロナ疲れを癒してくれる。ORICON NEWSでは恒例の『2020年上半期ブレイク芸人ランキング』を発表。“お笑い第7世代”が注目される中で、1位は昨年末の『M-1グランプリ』決勝戦で3位となり、一躍注目を集めた【ぺこぱ】となった。
【ランキング表】M-1にTHE W王者や今ネタが見たい芸人たちがランクイン
■M-1決勝後メディア露出が急増、20代〜50代の幅広い世代が支持
年末の『2019年ブレイク芸人ランキング』には惜しくもランクインしなかった【ぺこぱ】が、堂々の1位に。2019年1月1日放送の『ぐるナイ・おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝して頭角をあらわし、歴代優勝者同様にブレイクを成し遂げた。『M-1』では優勝は逃したものの、“ノリツッコまないボケ”“傷つけない笑い”と新たな方法論を確立させて高い評価を得た。
2人とも30代で“お笑い第7世代”としてはベテランだが、オスカープロモーションを経てサンミュージックに移籍しブレイク。ボケのシュウペイが行なう“シュウペイポーズ”は、五木ひろし、南原清隆、中村倫也、Snow Manなど多くの芸能人が披露しており、ブームの兆しを見せている。ビジュアル系メイクの松陰寺太勇の恐妻家キャラでも注目されてつつある。
バラエティ番組だけではなくCM出演も増加しており、世代別で見ても、20〜50代と幅広く支持されているのが伺える。「M-1以降いろいろなメディアで見かけ、最近はCMにも起用されているから」(東京都/10代・女性)、「M-1で初めて知ってよくテレビで見るようになったから」(千葉県/30代・女性)と『M-1』きっかけで認知度がアップ