1 :2020/07/05(日) 07:36:28.30 ID:aYWhyu3K9.net
??6月中旬に「A」「B」「C」の従業員から新型コロナウイルスの感染者が出たのは事実ですか。
「確かに『A』を含め、系列店の従業員からも次々とコロナ患者が発生しています。ですがほとんどが無症状。陽性者は現在10人いて2人は入院しましたが重篤化していませんし、若いから体力あるんだと思います。
※中略
??なぜ感染者が広がったと思いますか?
■「昼の世界でもいくらでも感染者はいる」
「店は対策を徹底していたし、店の外が原因だと思っている。アフターでバーに飲みに行ったり、従業員同士が営業後に食事をするからそういうところで感染するし、寮暮らしの若いホストは集団生活するからそこで広がってしまう。店を営業していることが悪いとは思わない。
僕も感染しましたが、しばらく店に出入りしていなかったから、感染したのは外です。そもそも夜(の街)だけが悪く、感染拡大させているように報道されていますが、これだけ無症状が多いんだから、昼の世界でもいくらでも(感染者は)いるだろうし、そういう人から僕らがうつされた可能性もありますよね」
■「インフルエンザで亡くなる人とどっちが多いか」
??自粛期間中に新規客獲得イベントを開催したり、無理な誕生日イベントを繰り返したことが感染に繋がったという声もある。
「お客や店からもいろんな声が出ているが、僕のなかで答えは1つで、営業を止めることが悪だと思っている。ホストクラブはランニングコストが高く、人件費が全体の60%以上、その他に家賃が200万、それに広告費なども入れたら毎月1店舗あたり最低500万〜600万円かかる。新宿でも小さなバーとかは、100万円の給付金で家賃や経費もまかなえるだろうけど、僕らの業界は絶対に無理。自粛して店を全部閉めたら、すぐに数千万の赤字なんです。4月は大赤字、5月はトントン。6月に(客足が)やっと戻ってきた。誰も補償をしてくれないのだからやるしかないじゃないですか」
??若いホスト男性は重篤化しないケースが多いかもしれないが、軽症や無症状の感染者が子供やお年寄りにうつして感染を拡大させることもあります。
「子供はかかりにくいというから大丈夫じゃないですか。お年寄りは……わかんないですけど、でもインフルエンザで亡くなる人とどっちが多いとかいうじゃないですか。僕らも店をやらなきゃ食えなくなって死ぬことになるわけですから。やっぱ従業員を食わせていく責任があるんで」
??今後も従業員に感染者が出ても営業は続ける?
■「2度目のクラスターが発生したホストクラブも」
「やらないと生活できないので。大手のホストクラブでも最近クラスターが出て、20人くらいが感染していましたが、実はクラスター発生は2度目で、みんなの対応は慣れたものだったようです。若いからほとんどが無症状で重症になるホストの話は聞きません。保健所にも確認しましたが、陰性の人間だけだったら営業やってもいいと話していました。だから本当は安全のために、どんどん検査をしていきたい。ですが、何度も保健所に電話をしているがなかなか検査に来てくれない。そっちのほうが問題だと思いませんか? 東京都が意図的に感染者の数をコントロールしていると疑っています」
現役ホストでもあるX氏は、あくまで正当性を主張する。検査を管轄する東京・新宿区保健所にX氏の言い分を伝えると、担当職員は遣る方ない様子でこう答えた。
保健所の担当者の回答は……
「個別の案件についての回答は差し控えますが、一般論として、飲食店などで濃厚接触者が出た場合、こちらとしては2週間の自粛要請をしています。ですが、要請なので効力はなく、『店を開けてよいか』と聞かれると、『閉めなければ駄目だ』とは言えないのが現実です。(X氏は)それを違った解釈をされているのではないでしょうか……。
我々がホスト店などに感染者がいるという情報を掴んだ場合は、クラスター検査に積極的に応じるようにしています。ただ感染された方に『新型コロナウイルス感染症発生届』を提出していただく際、職業欄にホスト店の名前などではなく、『フリーター』や『自営業』と記入されると、(ホスト店内の感染を)我々は把握できません。
以下全文はソース先で
2020年7月4日 18時8分
https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_38834/