1 :2020/07/01(水) 05:55:58 ID:QmxLnulH9.net
コロナ禍で4か月延期されたサッカーJ1が今月4日に再開されるのを前に、仰天の一報が飛び込んできた。W杯日韓大会の2002年に始まり、18年間続いていた矢部のサッカー番組が、8月終了で調整されていることが判明した。その引き金になったのは、東京五輪の延期だ。
テレビ局関係者の話。
「近年は番組がマンネリ化して、打ち切りの?イエローカード?が出ていて存続が怪しかった。でも、今夏予定だった東京五輪のU―23を集中的に取り上げ、番組を盛り返そうとしていたんです。その矢先、新型コロナ禍で東京五輪が延期され、?ここが潮時?と判断されたようです」
番組の新編成は通常、4月と10月の年2回行われる。8月終了は何とも中途半端だが「コロナ禍で番組編成がグチャグチャになっているんですよ。なので、8月終了で調整されています」(同関係者)。後継番組はバラエティーになる見通しで、出演者に矢部の名前はないという。
テレ朝広報部は、本紙の取材に「現時点で決まったことはありません」と回答した。「現時点」と断ったのがミソだろう。
サッカー界に対する同番組の貢献度はハンパない。日本代表が挑んだW杯5大会の興奮を伝えたほか、Jリーグや欧州リーグの試合結果を詳報。ほかにもユニークな企画を次々に打ち出し「デジっちが行く!」は名物になって、Jリーグに公認されたほどだ。
進行を務めた歴代の女子アナも、前田有紀さん(39=現フラワーアーティスト)、竹内由恵(34=現フリー)がブレーク。現任の三谷紬アナ(26)は、爆乳で男性ファンをトリコにしている。
一方、MCの矢部は試練の時を迎えた。
ピンのテレビの仕事は「やべっちF.C.」と「アウト×デラックス」(フジテレビ系)の2本で、?やべっち?が終わると1本しかない。しかも「アウト×デラックス」も、共演の後輩芸人・南海キャンディーズの山里亮太が存在感を示しており?矢部不要論?が業界内でささやかれているから大ピンチなのだ。
つい2か月前、相方の岡村が「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)」(ニッポン放送)の放送中に?女性蔑視発言?をし、謝罪に追い込まれたばかり。矢部は、翌週の4月30日深夜放送で岡村を公開説教したのも記憶に新しい。
結局、5月14日の深夜放送から矢部が5年半ぶりに正式復帰。以降は「ナインティナインのANN」としてリスタートしている。
「『やべっちF.C.』の終了が近いのは、矢部さん自身も悟っていたようです。『ANN』に復帰したのは岡村さんをコントロールし、番組を引き締めるためと思われたけど、これ以上の仕事減を避けたい思惑もあったはず。プライベートでは都内の一等地に自宅があり、妻でフリーアナの青木裕子、6歳長男、4歳次男を養わないといけないから、なおさらでは」(お笑い関係者)
矢部は「ANN」先月25日深夜放送分で、ワイドショー番組からレギュラー出演のオファーがあったとし「やめとこかと言ったばっかり。大変やと思います」と断ったことを明かした。出演依頼はまだあるようだが、これからが正念場になりそうだ。
東京スポーツ
7/1(水) 5:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d23691989dd0e974eba1251d2d2d9d11eb2128a7