1 :2020/06/17(水) 06:42:22.46 ID:cu3Y7s9L9.net
兵庫県芦屋市役所の50代男性幹部が複数の職員にパワーハラスメントともとれる言動を繰り返していたことが16日、関係者への取材で分かった。被害を受けたという男性職員の一人は「耐えられない人格否定」と証言している。
男性職員によると、男性幹部は職務に関して、部下に対し、厳しい言葉で責め立て、机を蹴ることもあったという。
男性職員は男性幹部の所管する部署へ異動になってから、数年にわたって仕事の進め方などについて「やれと言ったらやれ。俺の命令が聞けないのか」「あんた、頭おかしいんちゃう?」などと言われたとする。男性職員は「いずれ体にまで危害が及ぶのではないかと恐怖を感じた」と話す。
また他の部下に対しても、頻繁に激しい叱責(しっせき)を繰り返す場面があったという。中には、心身の不調を来す職員も複数いたという。
16日に開かれた市議会一般質問では、10人ほどの職員が昨年8月に男性幹部によるパワハラの調査を求める市宛ての「依頼書」を提出したとし、市議が質問。依頼書の存在の有無や調査の進行などを問われた市は「個別の事案についてはお答えできない」とする答弁に終始。「職場環境の安全配慮義務に差し障る」とした。
市によると、職員からのハラスメントに関する悩みは、各部局の相談員が集約。相談員の仲介による解決が難しい場合は、「苦情処理委員会」でハラスメントに当たるかどうかを調査した後、職員の処分を判断するという。
6/17(水) 5:00 神戸新聞NEXT
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4fb7645a2c2b6a25c34852cb6de55de091f4d41