1 :2020/06/14(日) 07:50:12 ID:JO08YzOI9.net
新型コロナウイルス禍の中で、親たちは在宅勤務や、休校・休園中の子どもたちの世話に追われた。中でも育児や家事を担う母親たちの負担は増えた。一方で、家族と過ごす時間が増え、新たな気づきもあったようだ。自身も2児の母である記者が、オンライン会議システムを通じて10人超のママたちと語り合った。コロナ禍での子育て、その本音は?【山内真弓/統合デジタル取材センター】
今回の新型コロナ感染拡大局面で記者が強く感じたのは、行政の情報発信や住民対応に地域差があったことだ。どこの保育施設で感染者が出て、どう対応したのかしっかり伝えた自治体もあれば、情報開示に消極的な自治体もあった。休校中の子どもの受け入れ態勢でも地域差が大きかった。住む地域によって親子の暮らし方や感じ方は大きく変わりうる。各地に住むママたちをオンラインで結び、それぞれの視点でコロナ禍での子育ての経験や気づきを語ってもらおう、というのが狙いだった。
5月下旬、SNSや知人を通じた呼びかけで参加してくれたのは首都圏、東北、九州など各地に住むママさんたち12人。仕事を持っている人もいれば主婦の人もいて、多様な構成となった。(以下有料版で,残り3047文字)
以下の見出し「休校連絡に振り回され 先生に同情の声も」
「突然服を脱ぎ出す息子 「記者失格」と落ち込むことも」
「増えた家族との時間と睡眠、自然に触れリフレッシュ」
「働き方を家族に優しく、社会を前向きに変えるきっかけに」
毎日新聞 2020年6月14日 07時00分(最終更新 6月14日 07時00分)
https://mainichi.jp/articles/20200613/k00/00m/040/206000c