1 :2020/06/10(水) 15:37:06.29 ID:s3lCapLm9.net
中国ソーシャルメディア界の大手企業、テンセント・ホールディングス(騰訊)は守りが堅い日本の娯楽業界から何年もはねつけられてきたが、ここにきて日本の著名なアニメ・漫画制作関連企業に再び秋波を送っている。
過去数カ月にテンセントはマーベラスと、大ヒットとなったビデオゲーム「NieR:Automata」の開発を手掛けたプラチナゲームズの2社に出資した。
テンセントの戦略に詳しい複数の関係者によると、これはゲームソフトの企画・開発・制作などに関する日本の専門技術を吸収しつつ重要な制作拠点への足掛かりを広げることを目指す投資の始まりにすぎない。テンセントは他の複数の制作会社とも出資の可能性について交渉中だという。
テンセントはこれまで日本の開発・制作企業の買収を試みたが何度も拒まれてきた。同社の新たな戦略はこうした企業を買収するのではなく、好感を持たれる提携先になり、取締役会の席を確保し、新しいコンテンツに優先的なアクセスを得ることに資金を使うことだと、関係者が匿名で語った。
テンセントのゲーム部門はコメントを控えた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-09/QBNTQ3T0AFBM01
マーベラスのルーンファクトリー4