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持続化給付金業務「関わっていない」 笠原英一代表理事、1問1答

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1 :2020/05/31(日) 20:26:56 ID:7fEKspji9.net

 持続化給付金の事業のほぼ全てを再委託しながら、一般社団法人サービスデザイン推進協議会は国から二十億円を受け取る。辞職する笠原英一・代表理事は給付業務について「自分は関わっていない」と話す。一問一答は以下の通り。 (聞き手・皆川剛)

−給付金業務での法人の役割は何か。

 「応札の経緯を含めて、運営体制を一切知らない。法人の設立に関わった理事に聞いてほしい」

 −なぜ代表理事に就いたのか。

 「コンサルティング会社に勤める元教え子からの依頼だ。『研究アドバイザーをお願いします』と頼まれた」

 −代表理事の役割は何か。

 「協議会に所属する七、八社の企業に、ITを使った業務改革の技術指導をすることだ。年に一度か二度、対面で行っていた。交通費を含め報酬は受け取っていない」

 −なぜ辞めるのか。

 「給付金業務の受託とは無関係に、任期満了の六月に辞任することは決まっていた」

 −一部の給付金の支給は遅れ、業務を行う法人の運営実態も明らかになっていない。トップとしての説明責任をどう考えているか。

 「(実態を知っている)理事と、協議会としてコメントを出すかどうかを相談する」

東京新聞
2020年5月31日 07時52分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/32335