1 :2020/05/30(土) 01:05:46 ID:MNyrJ1uU9.net
2020/05/29
28日深夜放送『たりないふたり2020 春夏秋冬〜春〜』(日本テレビ系)で、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太がテレビ番組のMCに関して持論を展開した。
2010年にユニットを組んだ若林と山里。社会性や社交性などが「たりないふたり」なのだが、そんな彼らも今や多くの番組でMCをこなす人気芸人の仲間入りを果たした。
しかしその根本はいまも変わっていない。バラエティ番組を分析しワイプでの自分の見せ方やMCの対策を講じるタレントに対して山里は「怖い。俺の言葉に笑っているのも全部嘘だと思ったらゾッとする」と本音を漏らす。
さらに楽屋挨拶での態度と別番組のMCへの態度の違いが気になるなど、細かい部分への不満を吐露し続ける山里にさすがの若林も呆れ顔。「俺がこんなこと言うことじゃないんだけど、MCの器じゃないよ」と爆笑しながら山里に告げる。
若林はさらに「MCって生徒会長か暴走族総長しかいない」と持論を展開。「小学校低学年からリーダーだった」と分析しながら、自身と山里は「クラスの端で盛り上がる3軍のエース」だと卑下した。
「子供の頃からリーダーだし、ちゃんと10億円欲しい、稼げるって思ってる。だから(どっしりと)太いし面の皮も厚い」と一線級のMCについて語った若林。だからこそ、自分がMCをするさいには「器が小さいのを切り離している」と明かす。
この若林の主張に対し山里は「偉そうに見えるのが1番怖い。白と黒選ぶ場合は灰色って言っちゃう」とどっちつかずの態度を崩さない。若林は「だから器が小さいのよ。MCの器じゃねえんだよ!」と改めてツッコんだ。
MC業が増えるにつれ、悩みも大きくなっていったのだろう2人。それぞれのMCへの向き合い方が垣間見えた放送となった。