1 :2020/05/19(火) 22:18:25 ID:+sfINtUf9.net
安倍首相の見送り表明に「批判について説明を…って、今、すればいいじゃないですか。説明しないんですから結局。コロナが一段落してその後、通そうという了見な訳でしょう。国民の理解を得てない。それを理解させるのがトップの仕事なんですよ」と落語家・立川志らく(56)。
「信念があるなら別にいいと思うんですよ。今回、延長しようがなんだろうが。なぜやる必要があるのか。なぜ今なのか。両方に信念があったらやりゃいい。それを芸能人や何かにいっぱい批判されちゃってどうしようという感じで、『みんなも怒っているから何か今はやばいかな』みたいな。そうするとゲスの勘ぐりが当たっちゃうわけですよ」とまくし立てた。
居住地のパリから中継で出演したインターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者・西村博之(ひろゆき)氏(43)は「ネット上で芸能人が騒いだ。一般の人もいっぱい騒ぎましたけど、その結果として政府が方針を変えるというのって、多分、下手にデモとかするよりよっぽど効果があるということが分かった。むしろ民衆の人がネットで騒ぐと政府はそれを見ているんだということが分かったので、政治をみんなが見てる形で進めるというのでは、いい話になったんじゃないかな」とインターネットの効果を指摘した。
志らくに「デモするよりか、みんなウチで簡単にできますからね。鴻上さんは#(ハッシュタグ)つけた側でしょ?」と振られたリモートで出演した作家で演出家の鴻上尚史氏(61)は「つけましたね。でも、国家公務員法に関しては与野党含めて賛成してて、この時代に民間含めて定年を延長していくのは大事なことだから」と真意を説明。
「見送りというのは廃案じゃなくて、ちょっともめたからしばらくしたらみんな忘れるだろうってことなんですよね。今回『国家公務員法はこの法律は定年延長の問題なんだから』と政府側は言った。国民は何を怒ったかというと、いやそんなことじゃなくて、検察庁の偉い人の定年を内閣の判断で伸ばせるということが問題なんでしょということだった。前半の方の国家公務員法の方は、今回で成立させたら当たり前でいいと思うんですけど。なぜこうやってしぶとく待つか。まぁ僕らが忘れると思ってるんですね」と、法案の見送り自体を疑問視した。
5/19(火) 11:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ec0ade647b97bd4dbcddd6c05578576d7a2b107