1 :2020/05/18(月) 20:41:24.10 ID:OnvB6a6L9.net
2020年5月18日 20時15分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020051802100143.html
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020051802100143.html
自民党の石破茂元幹事長(63)が18日、自身のブログに「検察庁法改正案見送りなど」と題して投稿。
世論の反発を背景に法案は今国会での成立が断念され、「単なる結論先送りや世論の鎮静化までの
時間稼ぎに堕することのないよう、我々の努力と見識が問われています。ここに至るまでの自分の
不勉強と努力不足に深い反省の気持ちを持っております」と与党の1人として自戒の念をつづった。
改正案をめぐっては、ツイッター上で芸能人らが反対の声を発信し続けている。
石破氏はこれまでもブログで「著名人を含む反対のツイートの激増は、国民の意見が具体的な数字で
体現されたものと考えるべき」と世論への理解を示していた。
石破氏は法案の見送りを受け、こうした動きにあらためて言及。
検察OBが法務省へ反対の意見書を提出したことにも触れ、「検察OBの方々の意見は、正義と公正を
実現すべく検察官の職に人生をかけてきた方々の思いとして大きな力がありました。我々は謙虚に
向き合わなくてはなりません」とつづった。
法案自体は廃案になったわけではない。
石破氏は「(見送りは)議論を精緻に行うための時間を確保するものだと認識しています」。
自民党内で徹底的に議論し、国民の理解が得られるよう努力すべきだとした。