1 :2020/05/11(月) 04:24:20
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的な食料不足への懸念が広がっている。各国が移動に制限を課しているために労働力が不足し、農産物の生産量が減少するとみられ、食料難を警戒して輸出を制限する国が続出している。慢性的な食料不足に苦しむ途上国への打撃はもちろん、食料の輸入大国である日本も影響を受けかねない。
世界食糧計画(WFP)は、2020年に世界で食料不足に陥る人が19年から倍増し、2億6500万人に上る恐れがあると試算している。国連食糧農業機関(FAO)や世界保健機関(WHO)などは20年4月1日に共同声明を発表し、過度の輸出制限を控えるよう国際社会に呼びかけた。
ソース(5/10 日 21:00)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200510-00000006-jct-bus_all