1 :2020/05/02(土) 22:03:20
中国IT企業は海外の戦「疫」で何をしてきたか?
現在、新型コロナウイルスが世界中で蔓延し続けている。中国のインターネット企業は主体的に動き、
自身の感染対策と企業活動・生産活動再開をしっかり進めると同時に、技術の優位性を活かして、
海外各国の人々や海外にいる同胞たちが感染症に対処するのを支援し、グローバルな戦「疫」に中国の力を積極的に寄与している。
このほど中国から運ばれた人工呼吸器500台とその他の医療物資が、エチオピアを経由してアフリカ50数ヶ国の戦「疫」の最前線に送られた。
これは馬雲(ジャック・マー)氏の馬雲公益基金会と阿里巴巴(アリババ)公益基金会がアフリカに寄贈した物資の第2弾だ。
人工呼吸器のほか、ウイルス検査キット100万セット、医療用防護服・フェイスシールド20万セット、
赤外線額温度計2千台、手袋50万組が含まれていた。これまでに、両基金会は累計100数ヶ国に防疫物資を寄贈した。
「本当の友だちがいれば失敗することはない」。
アイスランドのグズニ・ヨハンネソン大統領は中国のネット企業の騰訊(テンセント)に送った感謝の電子メールの中で、
このアイスランドの有名なことわざを引用した。
テンセントは10数億元(1元は約15.2円)規模の戦「疫」基金を拠出して、世界の新型肺炎との闘いを支援している。
先日は調達した医療用物資770万点を、すぐにも物資を必要とする10数ヶ国に送った。