1 :2020/04/23(Thu) 00:51:05 ID:qywALkst9.net
浜松市は、新型コロナウイルスの検査体制を強化するため、ドライブスルー方式の検査センターを設置することを決め、試験的な運用を始めました。
浜松市によりますと、新型コロナウイルスの検査は、現在、国の指針などから▽何らかの症状があり▽患者と接触した可能性がある人などに限って行われていますが、今後は検査対象者が増えることも予想されるとしています。
このため、市は検査を迅速に行う体制を整える必要があるとして、4月から、車に乗ったままドライブスルー方式での検査を試験的に始めたということです。
現在は、市の施設の駐車場にテントを仮に設置し、症状は無いものの、患者と接触した可能性があるなどの理由で検査の必要があると医師が判断した人を対象に、1日あたり数人の検査を行っているということです。
市は今後、どの程度の数の検査を行えるか検証したり、検査にあたる職員の研修を行ったりした上で、正式に検査センターを設け、利用を進めたいとしています。
浜松市によりますと、ドライブスルー方式の検査センターを設けるのは静岡県内では初めてではないかとしています。
鈴木市長は21日に開かれた記者会見で「検体の分析を行う市の職員を増やしたり検査機器の購入など体制を強化して、新型コロナウイルスの感染拡大防止に積極的に取り組んでいく」と述べました。
04月22日 10時06分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200422/3030006640.html