1 :2020/04/21(火) 20:39:34 ID:5EWdtIJJ9.net
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、長引く自宅待機などで「コロナ疲れ」を訴える人が増える中
日本うつ病学会は精神的な健康維持のための「自己管理術」を公表した。
生活の乱れで体内時計が狂うと、うつ病などの発症リスクが高まるとして注意を呼びかけている。
日本うつ病学会は精神的な健康維持のための「自己管理術」を公表した。
生活の乱れで体内時計が狂うと、うつ病などの発症リスクが高まるとして注意を呼びかけている。
毎日、同じ時刻に起きる
少なくとも2時間は窓際などで日光を浴びる
決まった時間の日課を設定し、規則正しく過ごす
電話などで人とコミュニケーションをとる――などを挙げている。
密閉、密集、密接の「3密」を避けられるなら、一定時間を屋外で過ごすことも推奨している。
一方、昼寝は夜の深い睡眠を妨げるとして30分以内に抑えるよう求め、
夜間にスマートフォンなどが出す明るい光を浴びることも、睡眠に不可欠なホルモンを減らすため、避けるべきだとしている。
日本うつ病学会理事長の三村将まさる・慶応大教授は「起床や睡眠の時間が乱れ、一日中日光を浴びない暮らしが続くとストレスがたまり、
うつ病を発症するリスクも高まる。
できるだけ日常生活のリズムを維持してほしい」と
話している。