1 :2020/04/20(月) 07:47:02 ID:9gA4ZhgG9.net
1986年『女が家を買うとき』(文藝春秋)での作家デビューから、72歳に至る現在まで、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けてきた松原惇子さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。
第18回 長生き時代、104歳男性の本音は
日本の100歳以上の人は、2019年の厚生労働省調べで7万1238人と報告されている。49年連続で過去最高人数を更新しているといい、長生きは加速しているように見えるが、実際に100歳以上の方と暮らしたことのある人は、そんなに多くはないと思う。
わたしたちは、有名人の100歳をテレビで見ることはあっても、身の回りで一般の100歳の人と接したことのある人はごく少数ではないだろうか。