1 :2020/04/19(日) 11:50:09 ID:9gFVE4o39.net
岐阜県高山市朝日町の和菓子店「稲豊園」が、マスクを着けたかわいらしい猫の形のまんじゅうを売り始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で暗いニュースばかりの昨今、少しでも癒やしになればと願いを込める。
商品名は「マスク猫子(ねこ)まんじゅう ころにゃ〜ん」。2015年から取り扱う人気の「招福猫子まんじゅう」に練り切りのマスクを付けた。猫の鳴き声を表す「ごろにゃん」に「コロナ」を掛け、「ころにゃ〜ん」と名付けた。
マスク姿の人が増えたり、マスクが品薄になったりする状況を受け、まんじゅうに付けてみたらどうかと店内の雑談で話題に。3月上旬から展示すると、見た人が「面白い」と笑ってくれた。販売の要望もあり、商品化した。
サービスで商品を贈りたい相手にメッセージカードを付けることができ、「まんじゅうを見て、笑って乗り切ろう」と励ましの言葉を添える人も。さらに「暗いムードの中、ほっこりして頼んだ」「作ってくれてありがとう」との声が、客から寄せられた。店員の中田佳来(かな)さん(33)は「和菓子で笑顔が生まれた。明るい気分にする手段になってうれしい」と顔をほころばす。
販売は感染拡大が終息するまで。粒あんとこしあん、黒糖あんの3個セットで税込み950円。ウェブでも買える。問い合わせは同店、※電話番号はソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00233805-gifuweb-l21
写真:新たに登場した「マスク猫子まんじゅう ころにゃ〜ん」=高山市朝日町、稲豊園