1 :2020/04/19(日) 08:30:35
さいたま市立病院は18日、4月11日から発熱を訴え、入院をしている小学生の女の子から新型コロナウイルスの感染が判明したと発表しました。
さいたま市立病院によりますと女の子は、4月11日夜、発熱などを訴え救急外来を受診しそのまま小児病棟の個室に入院していました。
発熱が続いたことも有り、16日にウイルス感染症を疑いPCR検査を実施し、新型コロナの患者が入る陰圧室に移動、17日陽性が判明されました。
さいたま市立病院は、感染症指定病院として新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れていて、小児病棟には2人の感染者が入院していました。
病院では、女の子と接触した小児科の医師や看護師、あわせて38人の就業を制限すると共に、PCR検査を受けるとしています。
このほか、小児病棟には23人の患者が入院していて接触はありませんでしたが、別の病棟に移したほか、希望者を退院させるなど対応をしたということです。
入院から検査までの日にちが合った事についてさいたま市立病院の堀之内裕久病院長は、「子どもの発熱の原因は多く、当初の検査結果などから他の病気の可能性を第一に考えた。」と話しました。
また、院内感染については、入院当初から発熱しており、もとから感染していたのか入院後に感染したのかは分からない。」と答えました。
さいたま市立病院 小学生女子が新型コロナ陽性
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00010000-teletama-l11