1 :2020/04/13(月) 13:05:21
「中国ウイルスではなく中共ウイルスと呼んでほしい」と、イタリアのジャーナリストで
中国問題専門紙「寒冬」編集者のマルコ・レスピンティ(Marco Respinti)担当理事は、
現地の読者に呼び掛けた。
中国問題専門紙「寒冬」編集者のマルコ・レスピンティ(Marco Respinti)担当理事は、
現地の読者に呼び掛けた。
同氏は、中国と中国共産党を区別して非難すべきだと主張している。
レスピンティ氏は、イタリア紙「レテ・リベラーレ(Rete Liberale)」3月26日付けの
寄稿文で、全体主義の中国共産党政権により、多くの人々が不法な拘束、拷問、殺害により
苦しめられているとした。「政権は、組織的に人権を侵害し、自由を抑圧し、良心を侵害し、
宗教を迫害し、少数民族に嫌がらせをしている」と書いた。
中国ではカトリック、仏教、道教、法輪功など、あらゆる信仰が迫害されている。
レスピンティ氏は、共産党はハイテク技術を使った抑圧システムのなかで、顔認識、
AI監視カメラ、DNA分析、移動の禁止や制限、礼拝の禁止を行っているとした。
科学者たちは今もウイルスの起源について議論を続けているが、レスピンティ氏は、
重要なポイントを見落としてはいけないと主張している。それは、中国共産党政権が嘘をつき続け、
ウイルスの危険性と蔓延の警告を遅らせ、警報を鳴らす人々を弾圧し、このウイルスの感染性を
言い訳に、武漢の2つの研究室で秘密裏に行われていたさまざまなウイルス研究を隠蔽しよう
としていたと述べた。