1 :2020/04/04(土) 01:28:02.92 ID:ZPdav1G40.net
緊急事態宣言 週末の数字分析 政府、慎重に見極め
新型コロナウイルスの感染者が東京都を中心に増え続けていることで、政府が新型 インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令するタイミングが焦点となっている。病院が患者を受け入れる余力や、感染経路が追えない感染者の数などを 見極め、慎重に判断する方針だ。
特措法を担当する西村康稔(やすとし)経済再生担当相は3日の記者会見で、同日に 都内で89人の新規感染者が確認されたことに関し「高い数字が続いているので大変 憂慮している」と述べた。緊急事態宣言に関しては「瀬戸際の瀬戸際の状況が続いている。専門家の分析をよく聞き、適切に判断したい」と説明した。
政府内には、都内の新規感染者が100人を超えれば緊急事態宣言の可能性が高まる とみる向きがある。政府関係者は「4、5日の週末の数字をよく分析する必要がある」 と語った。
自粛要請にもかかわらず都立公園に多くの花見客が訪れるなどした3月20〜22日 の3連休から最大潜伏期間とされる2週間となるほか、夜の繁華街がクラスター(感染者集団)となっていることが明らかになったためだ。(略)
https://www.sankei.com/politics/news/200403/plt2004030045-n1.html