1 :2020/03/28(土) 11:36:25.16 ID:s3Hceb7u0●.net
コロナで一触即発の米中を和解させた「知られざるキーマン」のツイート
中国国内の報道をもとに、米中関係史上稀に見るこの9日間の渡り合いと、最後のどんでん返しを見せた48時間に焦点を当てて、事件の一部始終をここに再現してみたい。
【3月16日】
トランプ米大統領がツイッターで初めて「中国ウイルス(Chinese Virus)」という表現を使った。同日、3大株価指数が軒並み11%を超えて急落し、8日間で3度目のメルトダウンが起きた。
略
● 「中国ウイルス」発言を封印 最後の48時間がトランプを変えた
これらの外交専門家たちの発言を受ける形で、トランプ大統領は「中国ウイルス」ではなく世界保健機構の公式名である「COVID-19」を使って、前述した23日のツイートを行ったというわけである。
さらに、トランプ大統領は同じ23日、新型コロナウイルスに絡むアジア系米国人への中傷が相次いでいることに対し、「感染拡大はアジア系米国人のせいではない」と強調し、「アジア系米国人のコミュニティを守ることが大切だ」と訴えた。
こうして米中双方は、9日間に渡った対抗状態から関係緩和に向けた相互協力の第一歩を踏み出す格好となった。ライアン・ハス氏が提案してから、まだ48時間も経っていない間の出来事だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00232798-diamond-int&p=2