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ローマ教皇、イタリア政府の教会閉鎖措置に反発、再開放 「信心深い神の民を置き去りにはしない」

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1 :2020/03/15(日) 09:11:31.23 ID:5/uLIqLH0●.net

伊ローマでカトリック教会の一部が再開放、教皇の苦言受け

【3月14日 AFP】イタリアの首都ローマで13日、一部のローマ・カトリック教会が再開放された。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて当局が教会の閉鎖を推し進めたものの、
フランシスコ教皇(Pope Francis)は不満を示し、イタリア政府との間で異例のこう着状態に陥っていた。

同国では死者数が1266人に達し、ジュセッペ・コンテ(Giuseppe Conte)首相率いる政権は11日、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ措置として、薬局と食料品店を除く全ての店舗を閉鎖すると発表。
国民は不要不急の外出を控えるよう要請されていた。

そうした中、カトリック教徒が大多数を占める同国で、教会は活動を続けていた。だがローマ司教代理の
アンジェロ・デ・ドナティス(Angelo De Donatis)枢機卿が12日、これ以上政府の圧力に耐えきれないとし、
市内にあるカトリックの礼拝施設すべてを閉鎖する考えを示したことで潮目が変わった。ローマ司教区には、
市内には1000か所超の教会があり、うち約900か所はカトリック教会だという。 https://www.afpbb.com/articles/-/3273354