1 :2020/03/10(火) 08:38:49 ID:Awu+ImbI9.net
新型コロナウイルスをめぐるデマで、薬局やスーパーマーケットからトイレットペーパーの姿が消えた。日本家庭紙工業会によるアナウンスやスーパーによる注意喚起により、現在では品切れが解消しつつあるが、一部地域ではいまだ品薄状態が続いている。
この状況にSNSでは、やはりトイレットペーパーの品切れ騒動が起きた第一次オイルショック(1973年)を想起する人も多いが、話題となっているのは同時代に開発されたお菓子「ハッピーターン」だ。
「幸せがお客様に戻って来るように」
米菓メーカー最大手の亀田製菓より発売されているハッピーターンは、甘じょっぱい粉が降りかかった洋風のソフトせんべい。亀田の柿の種に次ぎ、同社製品の売り上げ第2位を誇っている人気商品だ。実はこのハッピーターンの名前の由来は、第一次オイルショックにある。
公式サイトによると、
「ハッピーターンが開発されていた時期は、第一次オイルショックの影響で、日本中が不景気な状態だった。そこで、文字通り幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように、願いをこめて新商品に『ハッピーターン』と名付けた」
とのこと。
https://news.nifty.com/article/technology/techall/12144-590170/
2020年03月09日 19時58分 J-CASTニュース