1 :2020/02/18(火) 16:59:57 ID:Z2j8wdde9.net
日本でも2月に入ってからAKBグループ等の握手会を続々中止。ジャニーズ事務所も2、3月に予定されていたハイタッチ会を中止。
劇団四季もミュージカル「キャッツ」では客席での握手を、その他の上演作品ではキャストによる劇場ロビーでのお見送りを中止。
声優イベント等ではファンにマスク着用を義務付けるなど規制が広がっている。
地下アイドルもイベント中止が続々で、ライブ後のファンミーティングでアイドルはマスク着用で手を振るだけ。
グッズ売り上げが自身の収入にダイレクトに反映される地下アイドルにとっては死活問題だ。
「濃厚なコミュニケーションを求めてイベントに来るのに、
有名アイドルと同じ対応では価値が下がる」(地下アイドルファン)とファンのモチベーションも下がり気味。
しかも「ファンのプレゼントに助けられているのに、イベントが減ったら食べていけない」(地下アイドル)という悲痛な声も聞こえてくる。
ジャニーズの嵐は17日、予定していたアジアツアーのうち北京公演の中止を発表。
now Manはアジア公演を発表したもののスケジュールは未定。「中止になった場合のリスクが大きいので告知できない」(音楽関係者)という。
音楽評論家の富澤一誠氏がこう言う。
「CDが売れなくなった日本の音楽業界にとってアジアは魅力的なマーケットだっただけに、目算が大きく狂った。
しかもコロナの影響がどれだけ続くのか、終息するのか、まったく予想がつかない。3.11以来の打撃になる可能性もありうるだけに脅威です」
しかも今年は前出の嵐に始まり、AAA(トリプルエー)が活動休止、E-girlsは解散とドームクラスのビッググループが年内で活動終了というメモリアルイヤー。
ファンにとっては最後の見納めになるだけに残念極まりない。
「そうはいっても、タレントを稼働させてアーティストが罹患したり、ドーム内で拡散でもしようものなら事務所の責任問題にもなり、批判を浴びる可能性もある」(芸能関係者)
新型コロナウイルスの終息は日本のエンタメ業界にとっても死活問題だ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/269191
地下アイドルは死活問題(写真はイメージ)