1 :2020/02/15(土) 16:39:52 ID:bBojJ6ui9.net
今年に入ってからは、ローラ、押切もえ、GACKT、熊田曜子らがスタート。
さらに、闇営業騒動で謹慎していた宮迫博之がYouTubeで活動を再開、江頭2:50はチャンネル開設からわずか9日で登録者数100万人を突破した。
「以前は、YouTubeは素人がやるものという感覚もありましたが、キングコングの梶原雄太がYouTuber“カジサック”として成功したあたりから、流れが一気に変わりました。
今後もYouTubeを始める芸能人はもっと増えていくでしょう」(メディア関係者)
現在のYouTubeの状況は、かつて芸能人がこぞってブログを始めた頃と酷似しているという。
「ブログも最初は一般人が自分の意見や日常をつづるものでした。しかし、眞鍋かをりや中川翔子のブログが話題になったあたりから、徐々に芸能人が参入するようになった。
その結果、一般人のブログに対する需要はなくなり、“ブログといえば芸能人のもの”となりました。
今のYouTubeはまさに、芸能人が多数流入し始めた頃のブログとまったく同じ状況です。近いうちに“YouTubeは芸能人が情報を発信する場所”ということになるのでは」(同)
また、宮迫と江頭のYouTube進出は、特にインパクトが大きい出来事だったという。
「宮迫さんは、よくも悪くも話題性がある。YouTubeに興味がなくても、宮迫さんの動向に興味がある人は多く、そういった層をYouTubeに連れてきた影響は大きいでしょう。
江頭さんは、以前からネット上の“ヒーロー的存在”なので、何をやっても批判されないという特徴がある。
そんな江頭さんがYouTubeを始めたとなれば、YouTubeそのものが肯定的に捉えられるようになるわけです。
これまでYouTuberに対して懐疑的だったネットユーザーも、“エガちゃんがやるならアリだな”となる。YouTubeの好感度アップにつながっているんですよ」(同)
芸能人の侵食で“YouTuberっぽい動画”は逆に古臭いものに?
宮迫と江頭の登場によって、これまでコツコツ人気を高めてきた一般YouTuberは割を食うことになりそうだ。
「これまでにYouTubeで人気だった芸能人は、既存のYouTuberの文化をうまく取り入れることで再生回数を増やしてきたケースが多い。
カジサックなどはまさにその代表例。
しかし、芸能人YouTuberが激増すれば、そういった文化を無視した動画こそが当たり前になってくる。
そうなったら、“YouTuberっぽい動画”は逆に古臭いものになってしまうわけです。
今変わりつつあるYouTubeの流れを追っていけないと、あっという間に淘汰されてしまうでしょう」(同)
芸能人ではなくても動画が面白ければ人気者になれるのがYouTubeだったはずだが、もはやそういった状況はなくなりそう。
無名な者が名をはせるには、芸能人に荒らされていないプラットフォームを探し出さなければならない?
https://www.cyzo.com/2020/02/post_231462_entry.html
2020/02/14 12:00