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【厚底シューズ】厚底39.5ミリ ナイキが新モデル「エアズーム アルファフライネクスト%」発表 新規則クリアで東京五輪使用可能

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1 :2020/02/06(Thu) 13:05:37 ID:/v4YXXK29.net

厚底39・5ミリ「アルファフライ」発表 ナイキ 新規則クリアで東京五輪使用可能
2020年2月6日 11時48分スポーツ報知

米スポーツ用品大手ナイキは6日、男女マラソン世界新記録などをサポートした
厚底シューズの次世代モデル「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を発表した。
 
これまで世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(35)=ケニア=だけに使用が許されていた「超厚底」モデルが市販される。
19年10月、非公認ながら1時間59分40秒と人類で初めて2時間の壁を破った際に使用した
「プロトタイプ」は3枚のカーボンプレートが搭載され、厚さも40ミリ以上と想定されていたが、
英紙ガーディアン(電子版)によると、発表された新モデルは厚さ39・5ミリ、カーボンプレート1枚。
世界陸連(WA)の新規則「厚さ40ミリ以内、カーボンプレートは1枚まで」という助力の制限内に収まる形となった。
前足部にはナイキ特徴のエアも内蔵されている。
 
新モデルが開発された時点の使用選手はキプチョゲだけ。東京五輪前に各国の代表選手に使用が許され、
五輪後に五輪選手以外のエリートランナーへ供給される予定だった。
1月15日に複数の英メディアが、WAが使用を禁じる可能性があると報じたこととの関係性は不明だが、
関係者によると当初の供給計画は大幅に前倒しされた。
新規則では「4月30日以降は4か月以上市販されたシューズのみ使用可能」という制限が加わったが、
発売予定日は2月29日。東京五輪でも使用可能となる。
また、同日にはナイキ本社がある米国の五輪マラソン代表選考レースも行われ、ナイキ契約選手の多くが使用すると見られる。
 
新モデルは3月1日の東京マラソンでの日本デビューが濃厚。日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=や
前日本記録保持者の設楽悠太(28)=ホンダ=、井上大仁(27)=MHPS=らが出場予定。
練習で第3モデルと比較し、新モデルが優れていると判断した選手は使用することになりそうだ。
五輪切符を得るには大迫の日本記録2時間5分50秒を上回ることが必要。
設楽悠は18年大会で2時間6分11秒の当時日本新を樹立しており、
記録の出やすい平坦なコースで新モデルを追い風に五輪切符も夢ではない。

スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20200206-OHT1T50050.html

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