1 :2020/01/28(火) 22:29:42
中国発の「武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)」に対する不安感が国内でも急速に広がり、各地で反中・嫌中の動きが拡大している。
中国人観光客が主に訪れるホテル、飲食店、美容整形外科などには「中国人のお客さまは受け入れません」と書かれた張り紙が貼られ、一部のタクシー運転手は中国人の乗車を拒否した。
インターネットでは反日のスローガンだった「NOジャパン」が「NOチャイナ」にシフトする動きも出ている。
政府の防疫網が破られたことも反中感情に油を注いだとの指摘も出ている。国内で3、4人目の感染者(感染確定例)がソウルなど首都圏一帯を歩き回っていたことが分かり、
政府の防疫体系への不信感によって高まっている不安と恐怖感が、中国に対する嫌悪という形で噴出しているというわけだ。
専門家らは「政府が防疫に対する信頼を与えられない場合、無分別な『ゼノフォビア(外国人嫌悪)』となって事態が拡大する可能性がある」と懸念する。
(以下略)
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020012880219