1 :2020/01/18(土) 20:02:46 ID:0nqopu1S9.net
このように結婚しない人が増える中、最近では「結婚しない」ことを選択する人たちが現れています。コンサルティング会社に勤める斎藤明子さん(仮名、43歳)もその一人。独身を貫く斎藤さんは、「結婚をしなくても幸せを実感できる」と強調します。そんな斎藤さんに話を聞きました。(詠 シルバー 祐真)
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「結婚して幸せになった姿を思い描けなかった」
「気づいたら今まで結婚していませんでしたね。私が大学に入学した時、父親が病気で倒れて、母親が介護していました。その頃から夫婦関係もギクシャクしだして、それを見ていたから結婚に抵抗があるのかもしれません。ほかの親族を見ていても、円満な結婚生活を送っている人がいなかったし……。
私は結婚って、ひとつの契約だと思うんです。企業だとリスクを考慮して判断をするのに、リスクがそこそこ高い結婚に合意するという考えを私は持てませんでした。きっとそれだけ思える相手に出会わなかったってことなんでしょうね」
そう結婚しない理由を語る斎藤さんですが、25歳のときに結婚を考えたことがありました。
「当時お付き合いしていた方がいました。良い人だったのですが、私が就職して働き始めたばかりで自由な時間を持てるようになり、自分が家庭と仕事を両立している姿を想像できなかった。それと結婚でキャリアを中断したくないなとも。結婚することが目標になり、相手の方と結婚して幸せになった姿を思い描けなかったのも大きかったです」
それ以来、齋藤さんは結婚を考えることがなくなったといいます。
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2度の転職で年収は1000万円超に
斎藤さんは1990年代後半の就職氷河期に都内の大手メーカーに就職。そこから2度の転職を経て、現在は都内のコンサルティング会社で管理職として働いています。年収は1000万円超のキャリアウーマンです。
「それなりに収入もあるため、経済的にどうこういう人もいないですね。また幸いなことに、超氷河期の世代だったことで、結婚してない女性が周囲に多いのもあります。それもあり同窓会へ行っても、結婚していないことに後ろめたさも感じる機会は少ないです。社内では誰も私に『結婚しないの?』とは言いませんし、逆に後輩の女性には、私から『早く結婚したほうがいいんじゃない?』とは言いますね(笑)」
理想の男性と結婚をしようと必死になる姿とは無縁。斎藤さんはキャリアウーマンとして、とても幸せそうな生活を送っています。しかし、そこに至るまでには様々な苦労があったそうです。
「ちょうど就職氷河期の頃だったので、新卒採用で思うような会社に就職できなかったんです。大学は服飾系の女子大でしたが、今の職業は大学時代に学んだこととは全く領域も異なります。ただ、根底にあるものは変化していないと思います。常に自分の出来ることと、チャレンジしたいことを整理し、30歳直前、40歳直前でまったく別の領域へ足を踏み入れています。結果として大学の頃には想像もしなかった仕事に就いていますね」
V6の大ファンでツアー”全ステ”も
就活ではつまずいてしまった斎藤さんですが、就職後は独学で簿記関連の資格を獲得するなどキャリアップの努力を欠かしません。今もスキマ時間を活用して、会計士の資格を勉強中。「仕事5割、勉強3割、遊び2割」の割合で、自己研鑽を続けています。
そんな彼女のつかの間の息抜きとなっている趣味が、2つあります。その1つが「ジャニーズ」です。
「幼少期からジャニーズは好きですが、1997年からはずっとV6が好きです。過去には約20公演のツアー全部を見に行く『全ステ』をしたこともありました。V6は今年11月に25周年を迎えるのですが、毎年CDを発売しているグループが25周年を迎えることはジャニーズ初だとか。平均年齢43歳になりますが、顔もスタイルも抜群!
全文はソース元で
1/18(土) 8:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00010000-danro-life